かんじる比良2011秋 作家展

2011/11/4-6

2011年11月4日- 6日 開場 10時 - 17時
場所 大津市北比良1039-133 比良麓の会自治会館 森の家 入場無料


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日本画  石原正人

日本画  白松茂郎

出身地 山口県
出身校 京都市立美術大学日本画科 33年3月卒業
専攻科 35年3月修了

日展会友(日本画)


洋画  岡本裕介


陶芸  稲葉周子

1974  神奈川県横浜市生まれ
1996  武蔵野美術大学短期大学部デザイン科 卒業
2001  多治見市陶磁器意匠研究所 修了
-2007 岐阜県多治見市内で制作活動
その後、滋賀県大津市に工房設立

個展・グループ展・うつわ店等で作品を発表


陶芸  加藤和宏

陶芸  加藤敏雄

緋色大皿

宙を翔る象形

昭和14年 岐阜県土岐市に生る

京都府陶工訓練校、京都市工業試験場陶磁器技能養成専修科終了 陶技、陶芸を習得
昭和42年 京都青陶会に入会 文化勲章、芸術院会員故楠部先生に師事 現在に至る

日展入選(18回)外務省買上げ

日工会展、創工会展毎年出品
創工会展(選抜伊丹展出品,京都府知事賞受賞)
日工会出品作(銀彩の鳥、ギャラリー寛土里コレクション)
日本新工芸賞、 読売新聞大阪本社賞、 受賞 
京都市美術展  市長賞、中日新聞社賞、あかね賞 受賞
京都府工芸美術展 奨励賞、受賞(京都府 コレクションとなる)
京都府工芸美術作家協会展 協会賞受賞
滋賀県立陶芸の森新収蔵品になる(縄文の鳥)
国際陶磁器展美濃 1989年、1992年 入選
全関西美術展 第2席、第3席 受賞
出石磁器トリエンナーレ2006年 入選
滋賀県美術展覧会、芸術祭賞受賞、(第五十八回.第六十三回)特選受賞
第17回秀明文化賞2007年 受賞

日展会友、日工会、創工会会員、京都工芸美術作家協会会員、滋賀県工芸美術協会会員

緋色大皿は穴窯で焼いた土の表状と薪の火色が出ている作です。

穴窯は原始的な窯で形は徳利を山の傾斜に口を下にした形で、口のところを陶器屋さんの言葉で胴木と呼んで、そのところだけで薪をくべて2日以上かけて1300度にあげます。信楽の土は火に強いし、薪の火炎の美しい火色が白い土にかかり自然の色がつく穴窯の良さです。でも1割~2割ぐらいしか満足いく物がとれませんそれと何回も窯に入れなおして仕上げることも多いです。もうひとつ私の作品は黒土上に3色の色泥(いろどろ)を墨流しのように流して、作品の形と合わせて表情にし創り上げました。


陶芸  河合正光

陶芸  木村展之

1965年 京都五条坂に生れる
1988年 京都市工業試験場窯業専攻科修了 父・木村盛伸に師事
1990年 日本伝統工芸展入選
1992年 滋賀県湖西に築窯独立
1995年 日本陶芸展入選
1996年 清水卯一先生主幹「蓬莱会」出品
1997年 長三賞陶芸展入選
1999年 日本工芸会正会員に認定される
2000年 第二回現代茶陶展入選
2006年 NHKBS2「器夢工房」出演

個展
渋谷黒田陶苑、日本橋三越本店、高島屋京都店、高島屋大阪店


陶芸  木村隆

1952年青森に生まれました。京都市工業試験場、陶磁器コースを2年研修。現在は同コースの釉薬担当講師、また京都精華大学での釉薬担当講師をしております。そのほかに福祉施設の和敬学園(京都)の陶芸教室で子供と接していますし、同教室を一般の方にも開いております。

コメント: 最近興味のあることは、作物を育てること(今年は葡萄とゴーヤが良く育ってくれました。オリーブも取れそうです。)、読書(”探査機ハヤブサ”についての本が面白かった)、音楽(映画音楽、フォルクローレ、JAZZなど)、オーデイオ装置の組み立て(初心者)等です。


陶芸  神農巌

陶芸  玉川義人

1948年 広島県庄原市生まれ
1979年 京都で陶器を勉強の後、比良にて陶房を開く。

出展作は〇の構成で曼荼羅のイメージを表現したもので〇(まる)MANDALAと名づけたシリーズの一枚です。


陶芸  塚原興世

陶芸  中島千英子

陶芸  中野悟朗

1958年 生まれ

京都芸術短期大学 陶芸専攻科修了 叶 松谷氏に師事
日本新工芸家連盟会員

仰木の里在住


陶芸  星野玄

染織  杉井陽子

1992年 日本新工芸展初入選
1993年 京展初入選 
1996年 日展初入選
1996年 京都工芸美術作家協会展初出品

以後多数出品 現在に至る
                
現在 京都工芸美術作家協会会員・日本新工芸家連盟会員

京都市伏見区在住
アトリエ 大津市大物


染織  中島千津

染織  平井恵子

1957   徳島市に生まれる
1978   日展 初入選(以後7回入選)
1979   日本現代工芸美術展 初入選(~2011出品)
1986   旧西独ハイデルベルグ大学開校600年記念展出品
~ 87   ドイツ巡回展 出品(ハイデルベルグ 他)
1993年~ 滋賀県美術展覧会芸術際賞2回受賞 特選2回
2003年  韓国亀尾市・大津市美術交流展出品(韓国)

・滋賀県工芸美術協会会員
・日本現代工芸美術協会本会員
・日本染織造形協会会員
・大津市展無鑑査


染織  宮﨑芳郎

私は琵琶湖を一望にできる今の住所に移り住んだのは24年前になりますが、せいぜい10年程生きられればいいなーと思っていたのですが、元気で今まで生きられたのも、やはり湖水のある美しく光り輝く大自然の中で、又、周囲の人々の温かい心遣いの中で制作に打ち込んでこられたことが、長生きをさせてくれたのだとつくづく感謝して居り、これからも、一生懸命我が道を進んでいけるよう祈って居る此の頃です。



漆芸  大町憲治

漆工芸新技法「彩輝光」と伝統漆工芸技法「蒔絵」による作品を中心に活動をしている。

「彩輝光」とは・・・

漆工芸作家「大町憲治」が創始考案した漆工芸新技法。伝統的漆工芸技法の一種である「螺鈿:らでん」を応用して制作される。

この螺鈿の技法をヒントに京都オパールを用い、細かく細分化された京都オパールをモザイクのように意図したデザインで付着させ、上塗りした漆を研ぎ出す事でオパール独特の、遊色効果を漆工芸作品の表現に活かした手法。京都に代々受け継がれて来た伝統的な工芸技術と新しい技術による新素材が高度な美意識の中で生まれた新工芸です。


漆芸  廣田千惠

湖西に移り住んで20年。季節により美しく色あいを変える山々や湖のある環境をとても気に入っています。

  
2000年 滋賀県文化奨励賞受賞

全関西美術展(関展賞二席 3回等) 6回受賞
  
京都市新鋭美術選抜展 5回出品
  
京展入選

滋賀県展(芸術祭賞等)4回受賞

滋賀県美術協会会員 滋賀県工芸美術協会会員


近年は、相反するものを、それぞれに移行しつつある状態を用いて表現したいというテーマで創っています。


漆芸  藤井収

墨象  三大寺青楓

書道と水墨画の素晴らしさと面白さをミックスし、墨の濃淡や滲み、掠れなどで自らの心象風景を映し出し、自由な筆の運びで大胆かつ繊細に表現した抽象作品です。

水墨画を故直原玉青氏に師事、日本南画院展出品。

書道を故大橋洸楓氏に師事、新日本書道会祭典・現日展・玄又会展等出品。(市長賞、会長賞、金賞等受賞)

京都、東京、滋賀等、オーストラリア(ゴールドコースト・メルボルン)、アメリカ(ヒューストン)にて墨象個展。

ホテル、百貨店、商店等のディスプレー用作品、舞台美術等での制作


照明  楠秀男

略歴 : 楠 秀男 Kusunoki Hideo

1950 京都に生まれる。
1968~75 市立芸大西洋画科構想設計教室(関根勢之助氏主宰)在籍
1970~88 京都、大阪、東京などでファインアートの個展 グループ展
1972~ テキスタイデザン、ディスプレイ、建築デザイン、工業デザイン、工業写真技師を手がける。
1976 琵琶湖畔にスタジオを持つ
1984~86 イグジビジョンスペース GARDENをプロデュース
1984~ 照明デザインを手がける
1989~ 照明による個展

写真  平田尚加

立体  田中智子

経歴
1990年 京都市立芸術大学 美術学部大学院漆工専攻修了

個展等
2002年 「ギャラリーワークス」個展 (大阪)  
2004年 「HANARE」個展 (兵庫)
2005年 「SORA」個展 (奈良)
2009年 「ギャラリー佑英」個展 (大阪)
2010年 「不二画廊」二名良日 二人展(大阪)
2010年 「ギャラリー佑英」日向間展 グループ展(大阪)
2011年 「ギャラリー葵庵」個展(京都)
他、グループ展多数あり。

賞歴
1993年 国際デザインフェア‘93石川  奨励賞
2003年 アミューズアートオーディション 準グランプリ

現在、宝塚にて制作
乾漆による大型オブジェを主に、陶漆の小型オブジェや器を制作し発表。

 


立体  山内鈴花

1975 京都に生まれる

野外展 :
Art Festival in TURUGI'96'97'98(石川)

個展 :
Gallery 射手座 京都)00’01
(galarie la escena 名古屋)02'

共同展 :
酒井甲夫展 (名古屋)04'06'07'09'10'
牧野辰雄展  (京都)09'他。

注文製品
O邸 階段手摺(名古屋)
M邸 別荘フェンス(滋賀 マキノ)
A邸 門扉(滋賀 近江八幡) 他。